「塔」の持つ意味とは!?ONE PIECE1029話感想(ネタバレ注意!!)
皆さんこんにちは!!リアンです!!!月曜日です!!!ジャンプ最新号です!!!ということで今回はONE PIECE最新1029話のあらすじ紹介と感想を書いていこうと思います!!
1.サンジの葛藤
2.キッドの異変
3.キラーvsホーキンス
感想
1.サンジの葛藤
まず今回のタイトルは「塔(タワー)」!最初にタイトルを見たとき、まず右脳塔と左脳塔が私は思い浮かびました。でもその辺ってこれまで戦闘で右脳塔が描かれ、左脳塔の方は遊郭があるのが描かれているっていう感じでしたよね。右脳塔はほぼ描き終わっているし、今週は左脳塔が出てくるの?とか思いながらページを開くと、まず先週の続きからスタートしました。
前回、既に外骨格が発現し始め、クイーンの刀を覇気も使わずに「いて」で済ませてしまったサンジ君。しかし、本人はジェルマの力が発現していることで自分も兄弟達のように血も涙もない怪物になるのではと不安な様子。どうしてこうなったのか原因を探っていくことになります。考え事をするサンジ君の隙を突いて百獣海賊団の船員達が銃を撃ちますが、当たり前のように効きません笑。
2.キッドの異変
ここで場面が変わって城内2階のロー&キッドvsビッグ・マム。キッドは急な頭痛を起こしてマムにとどめを刺されそうに!ローはそれを救いつつマムに攻撃も入れていきます。しかしそのローもプロメテウスの攻撃を受けてしまいます。どうしてキッドはこんな不調を起こしているのでしょうか?
3.キラーvsホーキンス
ここからが本番。キッドの異変の原因は城内3階に。ここではキラーvsホーキンスのバトルの真っ最中なのですが、そのホーキンスは絶賛頭を柱にぶつけ中です。ホーキンスはワラワラの実の能力でキッドを自分の藁人形とし、彼のダメージはキッドが受けてしまうという状況になっています。だから頭を思い切りぶつけているホーキンスのダメージがキッドのところに行ってキッドが頭痛を起こしてしまっている訳ですね。攻撃をしたら自分の船長がダメージを受けてしまう、そんな状況故にキラーは手出しができなくなってしまっています。理由を知らない船員達は「なぜ攻撃しないんだ」ともどかしがっています。そんな状況を打開するため、キラーはこんな提案をします。
かっこいいですよね!!まるでスリラーバークでのゾロみたいです!そこまでしてキッドを四皇に勝たせたいキラーの姿にホーキンスは感情を昂ぶらせます。絶対に敵うわけがない、と。そんな彼に対してキラーは後悔していると言います。なぜなら、彼が死ぬと恐れて避けた四皇に逆らうという未来をキッドやキラーは生きているから!!それでもホーキンスは後悔するのはキラー達の方だと言います。
であれば後悔しないように、キラーはホーキンスに一か八かの2つの質問を投げかけます。1つ目は「行き場のないダメージを受けたらそれはどこへ行くのか?」そしてキラーはホーキンスの左腕を斬り落とします。なぜと焦るホーキンス。理由は簡単。キッドに左腕はないから!そして2つ目の質問。「あと何体の藁人形がホーキンスを守っているのか?」答えは0。キッドがラスト、キラーが斬り落とした左腕からキッドの藁人形を抜き取った時点でもう生身で戦うしかなくなっていたわけです。ならばと引いた「藁人形ズカード」、引いたのは「死神」の正位置。しかしそれで呼び出した藁人形もキラーに敵いません。更にもう一枚引いたカードは「塔(タワー)」。青ざめた一瞬の隙。そこを突いてキラーはホーキンスを倒します。
ホーキンスから解放され自由となったキッド。その不敵な笑みと主に先ほど引いた「塔(タワー)」のカードの意味が記されます。それは「古きものの崩壊」。更に隠された意味は「新しい道」。そんなキッドを信じるキラーの一言。
感想
こうして今週は引きを迎えます。いやー、キラーかっこよすぎでしょ!!!!もう、これぞ右腕、って感じですね!!!!!そんでキッドの不敵な笑みもシビれますね!!!これからの展開も気になってしょうがないですね!!!!!ということでまた次回お会いしましょう!!アリーヴェデルチ!!!