リアンの考察部屋

漫画好きによる考察ブログです!!

シャンクスの抱える矛盾!?その謎を解くカギはアイツらが持っている!!!!

 皆さんこんにちは!!リアンです!!!早速漫画の考察を上げていきたいと思います!!!

 

 今回テーマにするのはONE PIECE!言わずと知れた世界的な海賊漫画です!!私が考察にハマった理由もこの作品が実はきっかけだったりします。そこで今回はこの作品から個人的に私が今まで見たことないけどありえるよなって考察を上げていきたいと思います!!

 

 まず今回の考察はまだギリギリコミックスになっていない部分の話なので、コミックス派やアニメ派の方はご注意ください!!ネタバレがあります!!

 

 さて、考察を始めていきましょう!ジャンプ1016話において、衝撃の事実が分かりました。それは麦わらの一味が現在ワノ国で戦っている百獣海賊団の一員のフーズ・フー。彼が実は12年前、シャンクスによってゴムゴムの実が奪われていたということです!衝撃ですねー!実はこの件1話で赤髪海賊団のラッキー・ルゥが「ないっ!!敵船から奪ったゴムゴムの実が!!!!」と言っており、実に1015話ぶりの伏線回収となりました。おっそろしい時間ですねー。昨今ブームの鬼滅の刃がこの伏線が回収されるまでの間に約5回終わる計算になります。とある方の考案された単位を用いると、この伏線は回収されるまでに5鬼滅ということになります笑

 

 これだけでもビックリなのですが、更にゴムゴムの実が奪われた状況が次の1017話で説明されます。シャンクスがゴムゴムの実を奪ったとき、フーズ・フーはなんと、CP9の一員で、政府の船で護送中だったゴムゴムの実を奪われてしまった、ということなのです。CP9はエニエス・ロビーでロビンを奪い返すためルフィ達が戦った、世界政府の秘密の諜報機関です。

 

 さて、ここでこれ以前の描写と矛盾が生じることにお気づきの方もいらっしゃるのではないでしょうか?そう!シャンクスは世界会議の際に五老星と直接会っているのです。しかも五老星は「君だから時間を取った」と、かなりシャンクスに対して信頼を寄せているような発言をしていました。おかしいですねー。シャンクスは12年前に政府が護送中の悪魔の実を奪っているんですよ?何でシャンクスは世界政府のトップ・オブ・ザ・トップの五老星と直接面会できるのでしょうか?

 

 ここで私が考える考察はこちら!!!

 

 「五老星は実はシャンクスと共謀してイム様を打ち倒そうとしている説」

 

 です!!!!!

 

 この説を見て、「何を言っているんだ、このスカタンは?」と思われた方、少々お待ちください!!もちろん、これには私なりの根拠があります!それを読んでいただければ、もしかしたらそうかも、と思っていただけると思います!

 

 その根拠とは、シャンクスがどこからゴムゴムの実の護送の情報を手に入れてきたのか、という話です。CP9が出張ってくるほど重要な任務、これが海賊も普通に知っている、というのはいささか世界政府、あまりにも危機管理能力が低すぎると思いませんか?そう考えたときに、世界政府側にシャンクスにだけ護送任務の情報を漏らした人がいた、もしくはシャンクスにゴムゴムの実を奪うように指示した人がいた、と考えた方がしっくりくるのではないでしょうか?そしてその犯人こそが、現状唯一シャンクスと親交のある世界政府側の人間である五老星なのです!!!

 

 では、なぜわざわざ五老星が隠れて世界政府に敵対するような行動を取るのでしょうか?それこそがシャンクスと共謀してイム様を倒すためです!!!!!実は世界政府の裏でシャンクスと五老星が繋がっていたとしたら、そのように考えると2つの矛盾する描写にも説明が付くのではないでしょうか?そして今後ルフィはイム様と戦うことになるでしょう。そこで同じ目的を持つもの同士、ルフィとシャンクス、更には五老星が協力してイム様を倒す、なんて展開もあり得るのではないでしょうか?

 

 今後の展開が楽しみなONE PIECE、一緒に楽しんでいきましょう!!!