明かされる日車の術式!!呪術廻戦最新164話感想!!!(ネタバレ注意!!!)
皆さんこんにちは!!リアンです!!!さあ今日は月曜日、つまりジャンプです!!そして今週は二週間ぶりに呪術廻戦が戻ってきました!!ということで今回は呪術廻戦の最新164話のあらすじ紹介と感想を書いていこうと思います!!
1.戦闘開始
2.裁判
3.判決
感想
1.戦闘開始
先週戦闘を始める雰囲気だった2人。虎杖は日車の攻撃に対応することに集中します。するといきなり、
えっ!?と思われた方も多かったでしょう。私もいきなりやばいじゃん!!!ってなりました笑。虎杖も分かっているようで、日車が術式を発動する前に勝負を決めようとします。しかし、日車に当たる直前で虎杖の攻撃は止まってしまいます。どうやらこの領域内では物理的な暴力行為はお互い禁止の模様。そしてジャッジマンが何かを始めるようです。
2.裁判
これまで沈黙を保っていた後ろの式神ジャッジマンが口を開きます。
虎杖は18歳未満でパチンコ店に入った疑いがかけられました。これ、やっぱ高専に入る前からやってたんだ・・・。確かに優子ちゃんの回でも行ってたもんね・・・。
最初に日車の術式についての説明が入ります。この術式はジャッジマンが提起した疑いについて言い分を陳述することができます。ですが、日車は何の疑いがかけられているのかは分かりません。しかし、その件に関する証拠は一つだけ持っています。その証拠は疑いを確定するものではなく、それが何なのか考慮に入れた上で疑いをかけられた者は言い分を述べなければなりません。
ここで一度領域に関する説明が入ります。天元様曰く、領域は昔の術師にとって今よりスタンダードな技術でした。なぜなら、当時の領域は「必中必殺」ではなく、単に「必中」だったからです。相手に自分の術式のルールを強制させる、というのが領域の本来の性能であり、そこに「必殺」の要素を含ませるからこそ領域展開のハードルが上がってしまうわけです。例えば、漏瑚のように殺傷力の高い炎そのものを必中にするからハードルが高いわけで、直毘人の投射呪法の相手にふれることで相手にも24fpsで動きを作ることを強制する、という部分だけを必中にすれば領域のハードルは下がるわけです。今回の日車の領域は、「必殺」でないこと、虎杖に直接危害を加えないこと、ある程度ルールを説明すること、という縛りで成立しているようです。
ここで再び日車の術式の説明に戻ります。言い分の陳述は一回のみ、日車の反論も一回のみ。お互いの陳述の上で六法に基づいてジャッジマンが判決を下します。言い分の陳述に際して取れる手段は3つ。「黙秘」、「自白」、「否認」。そして「否認」には虚偽陳述も含まれます。
さて、ここで虎杖自身の裁判に入っていきます。虎杖は実際にパチ屋で遊び、さらに結構勝っていた模様。でしょうね。そこで問題となってくるのが日車の持つ「証拠」の内容。それによって虎杖がどのような判断をすれば良いのか変わってきます。それが次の3つ。
①証拠が入店を裏付けられない=黙秘か否認
②証拠が入店のみを裏付けるもの=酌量の余地のある言い訳をする(トイレなど)
※しかし、証拠が①の場合、入店を認めることになり、墓穴を掘ることに
③証拠が遊戯までも裏付けるもの=詰み。自白して減刑を狙う
考えをめぐらせた結果、虎杖はトイレを借りただけ、ということで一番印象が良いであろう②を選びます。しかし、日車が持っていた証拠は換金所にいるところの防犯カメラのキャプチャ。結果、トイレを借りた、というのは信じるに値しない、ということになってしまいます。結果、虎杖は①を選べば良かった、ということになってしまいました。
3.判決
この2人の話の結果、虎杖に判決が下されます。
虎杖は有罪になってしまいました。何が「没収」されたのか分からないまま領域は解除され、実際の戦闘に突入します。日車はガベルを虎杖に投げつけ、虎杖は腕で防御します。その一撃で何かに気づいた虎杖。間を詰める日車。投げたガベルを解除し、再び大きなガベルを具現化、虎杖を殴り飛ばします。そして、最後に衝撃の事実が発覚します。「虎杖が呪力を練れなくなっている!」そして今週はここで引きを迎えます。
感想
いやー、虎杖大ピンチですね!やっぱり頭を使う必要がある術式でしたし、虎杖にはかなり相性が悪そうです。ここから虎杖はどのように対応していくのでしょうか?元々のフィジカルだけで戦うのでしょうか?それともどうにか呪力を取り戻すのでしょうか?気になるところです!!ということで今回はここまで!また次回お会いしましょう!!アリーヴェデルチ!!!