リアンの考察部屋

漫画好きによる考察ブログです!!

激戦!虎杖vs日車!!呪術廻戦最新165話感想!!!(ネタバレ注意!!!)

 皆さんこんにちは!!リアンです!!!さあ、月曜日が来ました!つまりジャンプ最新号!!ということで今回は呪術廻戦最新165話のあらすじ紹介と感想を書いていこうと思います!

1.激戦・虎杖vs日車

2.再審請求

感想

 

1.激戦・虎杖vs日車

 今回、まず日車の簡単な紹介が為されました。その紹介だけでも日車がどれだけ優秀な人間か分かります。周りにも彼は天才と呼ばれていたようです。しかし、彼の中で最も才能があったのは、呪術師としての才能でした。

f:id:rien0816:20211115135138j:plain

 彼は術式が開花してから12日で1級術師と比べても遜色のないレベルで成長、20人以上の泳者を返り討ちにしている模様です。どうやら、彼は自ら殺しに行っているわけではなく、あくまで襲われたから殺している、というスタンスの様です。

 今回で先週の「没収」の内容が分かります。「没収」は本来一時的に術式の使用を不可能にするもので、虎杖は術式を持っていないから代わりに呪力を持って行かれたようです。ちなみにここで日車が言っている付加刑というのは、主刑に付随して更に科される刑のことだそうです。ここまで呪力が使用できていない虎杖ですが、それでも日車と対等に渡り合っています。さすがフィジカルお化けですね!そんな虎杖に対して日車は全力で潰すことを決意します。

 その後、激しい戦闘を続ける2人。水が満杯でどう見ても200~300キロはあるはずのバスタブを蹴り飛ばす虎杖、そのバスタブを破壊し、その水飛沫に紛れてガベルを巨大化させて虎杖を潰そうとします。それにも耐えてしまう虎杖。そんな虎杖を日車は「壊れない人形を相手にしているようだ・・・・・・!!」と評します。かなり的を射ていますよね!

 

2.再審請求

 さて、強力な日車の術式に苦戦する虎杖は術式の中の日車に不利な要素を探ります。日車の術式は簡単に言うと裁判の術式です。そこで虎杖が思いついたのが「裁判のやり直し」です。それを求めた瞬間、虎杖と日車は柵の中に戻されます。日車の術式で有罪を言い渡された対象は罪を認めない限り2回まで裁判のやり直しが請求できます。そsてジャッジマンがそれを断ることはありません。

 今回の裁判における虎杖の疑いは、「2018年10月31日渋谷にて大量殺人を犯した疑い」です。それに対して虎杖はノータイムで罪を認めます。

f:id:rien0816:20211115141637j:plain

すごく読んでいて切なくなる表情をしていますね。そして虎杖に様子に対して驚いた様子の日車。そして罪を認めた虎杖に対するジャッジマンの判決は、

f:id:rien0816:20211115142059p:plain

極刑の宣告をされたところで今週は引きを迎えます。

 

感想

 今週は何と言ってもラストシーン、ホラー映画のような怖さがありますね!深夜に1人で読んでたのでビビり散らかしました笑。後は罪を認めたときの虎杖の顔、こちらもなんとも切なくなる表情をしていますよね!このシーン、日車はどんな思いで虎杖のことを見ているのでしょうか?虎杖はこれからどうなってしまうのでしょうか?来週が気になって仕方ありません!ということで今回はここまで!また次回お会いしましょう!アリーヴェデルチ!!!

サンジの騎士道は揺らいでいない!!ONE PIECE最新1031話考察!!!(ネタバレ注意!!!)

 皆さんこんにちは!!リアンです!!!皆さんはONE PIECE最新1031話は読んだでしょうか?今週もかなり各地で大変なことになっている感じでしたね!今回はその中でも特にヤバそうなサンジ君周りの考察をしていこうと思います!

 

1.サンジが女性に手を上げた!?

2.ほんとはサンジは何もしていない!!

 パターンA:攻撃したのはクイーン

 パターンB:ほんとは芸者じゃない?

まとめ

 

1.サンジが女性に手を上げた!?

 今回、衝撃の事件が起こりました。それは「サンジ君が女性に手を上げてしまった!?」です。でも皆さん知っての通り、サンジ君は女性にめっぽう弱く、たとえそれが敵であろうとも手を挙げることはしません。それはエニエス・ロビー編のカリファ戦を見ても明らかですよね!ですが、サンジ君のいる場所に場面が移った際、こんなシーンから始まりました。

f:id:rien0816:20211110163055j:plain

どうやら芸者の女性にサンジ君が手を上げてしまった、ということで、サンジ君本人は否定していますが、周りの芸者に責め立てられています。

 

2.ほんとはサンジは何もしていない!!

 ですが、本当にサンジ君は手を上げてしまったのでしょうか?私にはどうしてもそうだとは思えません。そこには何か別の真実があるはずです。ということで、今回サンジ君が何もしていない、と考えられるパターンを2つ持ってきましたので、説明していこうと思います!

 

パターンA:攻撃したのはクイーン

 この件に関して、一緒にいる芸者の人がサンジしかいなかった、と言っています  が、正確にはこの付近にいたのはクイーンも一緒で、しかもこの女性の位置からは見えない場所にいた、と考えられます。。さらにクイーンは飛び道具も使えるため、サンジ君の見えていない後方から放った何かがサンジ君ではなく芸者の女の子の方に行ってしまったとしても何ら不思議ではありませんよね!プラスして、何が当たったのか分かっていなければ芸者の子が近くにいたサンジの方にやられた、と勘違いしても不思議ではありません。

 

パターンB:ほんとは芸者じゃない?

 続いて紹介するパターンはこれです。こちらに関してはかなり可能性は低いですが、ゼロではないため説明させていただきます。ここで私が気になった点が2つで、それはそもそも芸者なんていたのか、とどうやってここまでたどり着いたのか、です。まず前者に関して、一応これまで芸者っぽい人たちが描かれていないわけではありません。ですがそれはほんとはブラックマリアの能力によって変装していた姿であったことはサンジ君自身が目にしています。また、鬼ヶ島討ち入り開始直後にサンジ自身が遊郭に入ってそこに誰もいなかったことを確認しており、元々そこにいた可能性もありません。

 

 でも一応、CP0のシーンなどで戦闘要員ではなさそうな女性の姿もありますので、実際は見えていないところにはいた、としましょう。そうなると疑問になってくるのが後者の「どうやってたどり着いたのか」になってきます。遊郭のある左脳塔はドクロドームの中にあり、そこにたどり着くには一番最初に戦地になったライブフロアを通る必要があると考えられます。今回のこのシーンからも、彼女たちは多少の武の心得はあるかもしれないとは分かりますが、新世界の海賊たちが大暴れしているライブフロアを無事に通り抜けられるほどの戦闘力があるとは考えられません。

 

 そうなるともう「ほんとに芸者なのか」まで疑わざるを得ません。さらに疑いを強めたのがこのセリフ。

f:id:rien0816:20211110171144j:plain

これは一見するとただサンジに命乞いをしているシーンにしか見えませんが、よく考えてみてください。サンジ君は今クイーンから逃げ回っている状態です。どう見ても遊郭の方を攻撃しには来ていません。しかも彼女がカイドウの部下ではないことは見りゃ分かります。つまり、命乞いをする理由もサンジが攻撃する理由もないのです。

 

 ではどうしてそんなことをしたのか。彼女たちは別勢力によるスパイではないか、と考えています。戦場になっていない遊郭から戦況を見極め、どこかにそれを伝えている可能性があります。彼女たちは戦場になっていない遊郭を情報伝達の基地にしましたが、予想外にサンジ君とクイーンがこちらに向かってきてしまった。そこで命乞いと何かで吹き飛んだふりをして一般人のか弱い女性を演じたのです。

 

 吹き飛んだふりに関しても、彼女の顔の向きと出血個所などからそうではないか、と考えられます。彼女が出血しているのは左のおでこです。しかし、命乞いの際にサンジ君に向けているのはどちらかというと顔の右側です。この状態で蹴ったとしたら右足で蹴ったとしても顔の右側に当たる可能性が高く、つまり出血するのも顔の右側です。しかも倒れているときの彼女の着物は汚れていないことから彼女がダメージを負ったのは十中八九顔、ということになります。彼女の左手側から右足で蹴れば顔の左側にダメージを与えられないこともありませんが、その場合、正面ではなく壁に向かって飛ぶ可能性が高く、彼女は額全体から出血する可能性の方が高くなりそうです。つまり、サンジ君との位置関係からはありえない場所が出血している、ということになりますよね。私はこの点から、彼女が一般人を演じるために吹き飛び、日和のように血糊を使って出血したふりをした、と考えられます。本来であれば単純に戦闘の衝撃で吹き飛んだふりをするつもりだったのでしょうが、今回サンジ君は考え込んでいて何が起こっているのかわからない状況だったようなので、彼女たちは吹き飛んだ原因をサンジ君に擦り付けて一般人のふりを完成させたのではないでしょうか?

 

 

 以上が今回、サンジ君が手を上げていないときにあり得るパターンではないか、と考えています。皆さんは他にどんなパターンが考えられると思いますか?教えていただけると嬉しいです!

 

まとめ

 これで今回の考察は以上です!皆さんはほんとにサンジ君が女性に手を上げてしまったと思いますか?教えていただけると幸いです!私はサンジ君がそんなことをしたとはあまり考えたくありません…!次回以降に早く真相が分かってくれると嬉しいですね!ということでまた次回お会いしましょう!!アリーヴェデルチ!!!

サンジの葛藤と決意!!ONE PIECE最新1031話感想!!!(ネタバレ注意!!!)

 皆さんこんにちは!!リアンです!!!今日は月曜日、つまりジャンプ!!!ということで今回はONE PIECE 最新1031話のあらすじ紹介と感想を書いていこうと思います!今週は巻頭カラーで各海賊団のNo.2が描かれており、激アツでしたね!それでは今週はどんな内容だったのでしょうか!

f:id:rien0816:20211108140144j:plain

1.復活のビッグ・マム

2.アプー、作戦変更

3.逃走、ロビン&ブルック

4.サンジの葛藤と決意

感想

 

1.復活のビッグ・マム

 今週はまず先週の続きから始まります。先週、キッドの能力により大量の鉄骨をぶつけられたビッグ・マム。さすがの百獣海賊団もビッグ・マムが死んだと思っています。どうやらジキジキの実の覚醒はやはり磁気の付与のようです。すると、鉄骨が一本はじけ飛び、カイドウの部下達の元へ飛んでいきます。鉄骨の山の中から起き上がったマム、その最初の言葉は「“ライフ”オア“おしるこ”」。“魂への言葉(ソウル・ポーカス)”で百獣海賊団の船員達からできる限りの寿命を奪い取り、鉄骨に命を与えます。更に自分の1年分の寿命を使うことでマムはタダでさえ巨大にも関わらず更なる巨大化を果たします。

f:id:rien0816:20211108141900j:plain

大技も使って消耗もしてるのにさらに大ピンチのキッドとロー。これからどうなってしまうのでしょうか!?

 

2.アプー、作戦変更

 場面は変わって岩戸の間。焦って迎撃するアプー。結局ドレークとの交渉は決裂、ドレークはルフィ達への筋を通してくれました!そこに乱入してくるのはヤマト。正面は兵が多く通れないので岩戸の間を通って武器庫を目指した模様。

 

 そこでドレークと協力するのは無理と踏んだアプーはヤマトと協力する方向に切り替えます。しかし一切話を聞かず目的地を目指すヤマト。それを勝手に追っていく二牙。ヤマトを味方に付けたいアプーは一美と三鬼を連れて更にそれを追っていきます。そしてそれをドレークも追っていきます。なかなかのムカデ競争状態ですね笑。

 

3.逃走、ロビン&ブルック

 続いて場面は城内二階、ブルックとロビンです。遂にCP0に追いつかれてしまいました。しかし、2人を逃がすためにミンク族の戦士達が戦ってくれています。同時にロビンからCP0の説明が入ります。これまで読者も感じていたとおり、CP0はサイファーポールの最上位のようです。更に今回鬼ヶ島に来ているようなマスクを付けた諜報員はその中でも別格のようです。その直後に諜報員の片方が剃で姿を消した瞬間でこのシーンは終わります。どんどん不安になっていきますね・・・!

 

4.サンジの葛藤と決意

 今回一番やばい状況なのはサンジ君ですね!クイーンから逃げ回りながら遊郭の方までやってきたサンジ君。サンジ君は記憶にないようですが、まさかのサンジ君が女性に手を上げてしまった模様。更にクイーンにも追いつかれてしまいます。どうやら、考え込んでいた途中に出会った芸者の女性は次の瞬間には吹き飛び、血を流し、サンジ君を見ておびえていたようです。

 

 自分の変化に葛藤するサンジ君。心の内でルフィに問います。敵でも女なら手も足も出ない頼りない自分と冷酷で無感情だけどバケモノだろうと命令されれば誰の首でも取ってくる“科学の戦士”、どっちが「海賊王」の役に立つのか。サンジ君はハラを決めます。レイドスーツを取り出し、踏み壊します。レイドスーツを着たことで彼の体にあった“科学”が目覚めたことは仕方ない、でもこれ以上はナシだ、と生身のまま戦い続けることを選択します。

 

 それでも自分がこれからどうなるか分かりません。そこでサンジ君はこっそり潜ませておいた電伝虫でゾロに連絡を入れます。「百獣海賊団勝利した後、自分が正気じゃなかったらお前が自分を殺せ」と。そしてそれをゾロは受け入れます。更に付け加えて一言。

f:id:rien0816:20211108161334j:plain

そして覚悟を決めたサンジ君がクイーンに一撃を入れたところで今回は引きを迎えます。

 

感想

 今回は非常に不安なポイントが多く出てきた回でしたね。マムやCP0、そして何よりサンジ君。サンジ君は本当にあの芸者の女の子に手を上げてしまったのでしょうか?そして何より、この戦いの後、正気を失ってしまうのでしょうか?来週は休載で中々辛い状況ですが、乗り越えていきましょう!!ということで今回はここまで!また次回お会いしましょう!!アリーヴェデルチ!!!

明かされる日車の術式!!呪術廻戦最新164話感想!!!(ネタバレ注意!!!)

 皆さんこんにちは!!リアンです!!!さあ今日は月曜日、つまりジャンプです!!そして今週は二週間ぶりに呪術廻戦が戻ってきました!!ということで今回は呪術廻戦の最新164話のあらすじ紹介と感想を書いていこうと思います!!

1.戦闘開始

2.裁判

3.判決

感想

 

1.戦闘開始

 先週戦闘を始める雰囲気だった2人。虎杖は日車の攻撃に対応することに集中します。するといきなり、

f:id:rien0816:20211108110822j:plain

えっ!?と思われた方も多かったでしょう。私もいきなりやばいじゃん!!!ってなりました笑。虎杖も分かっているようで、日車が術式を発動する前に勝負を決めようとします。しかし、日車に当たる直前で虎杖の攻撃は止まってしまいます。どうやらこの領域内では物理的な暴力行為はお互い禁止の模様。そしてジャッジマンが何かを始めるようです。

 

2.裁判

 これまで沈黙を保っていた後ろの式神ジャッジマンが口を開きます。

f:id:rien0816:20211108113325j:plain

虎杖は18歳未満でパチンコ店に入った疑いがかけられました。これ、やっぱ高専に入る前からやってたんだ・・・。確かに優子ちゃんの回でも行ってたもんね・・・。

 

 最初に日車の術式についての説明が入ります。この術式はジャッジマンが提起した疑いについて言い分を陳述することができます。ですが、日車は何の疑いがかけられているのかは分かりません。しかし、その件に関する証拠は一つだけ持っています。その証拠は疑いを確定するものではなく、それが何なのか考慮に入れた上で疑いをかけられた者は言い分を述べなければなりません。

 

 ここで一度領域に関する説明が入ります。天元様曰く、領域は昔の術師にとって今よりスタンダードな技術でした。なぜなら、当時の領域は「必中必殺」ではなく、単に「必中」だったからです。相手に自分の術式のルールを強制させる、というのが領域の本来の性能であり、そこに「必殺」の要素を含ませるからこそ領域展開のハードルが上がってしまうわけです。例えば、漏瑚のように殺傷力の高い炎そのものを必中にするからハードルが高いわけで、直毘人の投射呪法の相手にふれることで相手にも24fpsで動きを作ることを強制する、という部分だけを必中にすれば領域のハードルは下がるわけです。今回の日車の領域は、「必殺」でないこと、虎杖に直接危害を加えないこと、ある程度ルールを説明すること、という縛りで成立しているようです。

 

 ここで再び日車の術式の説明に戻ります。言い分の陳述は一回のみ、日車の反論も一回のみ。お互いの陳述の上で六法に基づいてジャッジマンが判決を下します。言い分の陳述に際して取れる手段は3つ。「黙秘」、「自白」、「否認」。そして「否認」には虚偽陳述も含まれます。

 

 さて、ここで虎杖自身の裁判に入っていきます。虎杖は実際にパチ屋で遊び、さらに結構勝っていた模様。でしょうね。そこで問題となってくるのが日車の持つ「証拠」の内容。それによって虎杖がどのような判断をすれば良いのか変わってきます。それが次の3つ。

①証拠が入店を裏付けられない=黙秘か否認

②証拠が入店のみを裏付けるもの=酌量の余地のある言い訳をする(トイレなど)

 ※しかし、証拠が①の場合、入店を認めることになり、墓穴を掘ることに

③証拠が遊戯までも裏付けるもの=詰み。自白して減刑を狙う

 

 考えをめぐらせた結果、虎杖はトイレを借りただけ、ということで一番印象が良いであろう②を選びます。しかし、日車が持っていた証拠は換金所にいるところの防犯カメラのキャプチャ。結果、トイレを借りた、というのは信じるに値しない、ということになってしまいます。結果、虎杖は①を選べば良かった、ということになってしまいました。

 

3.判決

 この2人の話の結果、虎杖に判決が下されます。

f:id:rien0816:20211108120802j:plain

虎杖は有罪になってしまいました。何が「没収」されたのか分からないまま領域は解除され、実際の戦闘に突入します。日車はガベルを虎杖に投げつけ、虎杖は腕で防御します。その一撃で何かに気づいた虎杖。間を詰める日車。投げたガベルを解除し、再び大きなガベルを具現化、虎杖を殴り飛ばします。そして、最後に衝撃の事実が発覚します。「虎杖が呪力を練れなくなっている!」そして今週はここで引きを迎えます。

 

感想

 いやー、虎杖大ピンチですね!やっぱり頭を使う必要がある術式でしたし、虎杖にはかなり相性が悪そうです。ここから虎杖はどのように対応していくのでしょうか?元々のフィジカルだけで戦うのでしょうか?それともどうにか呪力を取り戻すのでしょうか?気になるところです!!ということで今回はここまで!また次回お会いしましょう!!アリーヴェデルチ!!!

お願いは2つ!?動き出すアイツら!!ONE PIECE最新1030話考察!!(ネタバレ注意!!!)

 皆さんこんにちは!!!!!リアンです!!!さて、今週もまだ出ていなかったナンバーズに悪魔の実の覚醒と中々にアツかったONE PIECE、その最新1030話について考察していこうと思います!!!!!

 

1.錦えもんのお願いは2つある!!

2.動き出したCP0

まとめ

 

1.錦えもんのお願いは2つある!!

 まずは今週とりあえず生存していることが分かった錦えもん。パンクハザード以来の懐かしい姿も見られましたね!!錦えもんは以前ローに切り離されて以来、偶然くっついていなかった下半身が動き回り、幸運にもナミとウソップに出会うことができました。顔がないので誰と出会ったかは分かっていないようですが、ナミ達にお願いをしていました。そのお願いとは「現在瀕死の菊を助けてほしい」というものでした。それを聞いた2人は二手に分かれます。

 

 さて、このシーンですが、私はちょっと気になった部分があります。それはこの部分です!!

f:id:rien0816:20211103212601j:plain

これは錦えもんのお願いを聞いたウソップがハムレットと錦えもんの下半身を連れてどこかへ向かう、という場面です。その直後には「仲間がかすかに息をしておりどうかお助け願いたく・・・・・・・・・!!」という台詞もあるため、確実にお願いはこれだと思われます。だとしたら、どうしてわざわざ話を聞くウソップの顔をアップにする必要があったのでしょうか?単純に菊を助けてほしい、というだけならワンテンポこのコマを置く必要はないはずです。そこで私が思ったのは、

 

「錦えもんのお願いは2つある説!!!!!」

 

です!!

 

 これには大きな根拠があります。それは、ナミとウソップが別行動している、という点です。単純に菊を助けに行くのであれば、人手があった方が良いですから、ナミも同行すると思います。それをしない、ということは、ナミも菊の救出と同時並行でやらなければならないことがある、ということではないでしょうか?

 

 それでは、そのもう一つの頼みとは一体なんでしょうか?私は「アシュラ童子を救ってくれ」ではないかと考えます。内容ほぼ一緒じゃないか、と思われる方もいるかもしれませんが、これが一番の有力候補だと私は考えます。アシュラは1008話でカン十郎の描いた偽物のおでんにより刺された後に爆破され、生死が不明な状況になっていました。しかし、今回菊が生きていたことにより、アシュラも生きている可能性の方が高くなってきました。こうなった以上菊は助かるでしょうし、そうなるとアシュラだけが欠けた状態では、今までで一番大きい宴はできませんからね!助けにいく仲間が2人いるということを分からないようにするため、正確にはどのようにお願いをしたのか、分からないようにしているのではないでしょうか?もしかしたら、ここでアシュラの方に向かうどちらかは宝物殿のほうに向かうことになるので、そこでロード・ポーネグリフを発見する、という展開もあり得るかもしれませんね!

 

2.動き出したCP0

 続いての考察のポイントは動き出したCP0です!!今回の話の中で、城内の戦いの様子が描かれましたが、その中で1コマだけこのようなコマがありました。

f:id:rien0816:20211103222901j:plain

1028話にてロビンを連行するように指令を受けたCP0がすでに動き出しています。しかもこのコマ、わざわざロビンとブルックが描かれているコマの隣のコマです。これはすでにCP0はかなりロビンに近づいている、ということを示唆しているのではないか、と思います。

 

 それでは、これからどのような展開になっていくのでしょうか?私はとりあえずブルックが2対1で戦うことになるのではないかと思います。ブルックは現状、幹部クラスの敵と戦っておらず、ほとんどケガもしていません。なので、ブルックがとりあえず戦闘を行うことになると思います。ここまではこれまでも言われてきたことですが、私はそこにこう付け加えようと思います。

 

「アプーが後から現れて満身創痍の3人を倒してしまい、そしてロビンをさらう!!」

 

 これまでも、アプーが何かを仕掛けてくると度々言われてきましたが、今週の話でロビンをさらうのではないか、ということが濃厚になってきたのではないかと思います。アプーはドレークに「最後に全てをかっ攫う」と話していました。その全ての中にラフテルに行くために不可欠な、ポーネグリフを読めるロビンが入っていても不思議ではありませんよね?

 

 しかし、ご安心ください!!アプーがこうして行動を起こせる、ということは恐らくあの男も無事ですよね?そう、ドレークです!彼がアプーに協力するふりをして、最後にはロビンを助け出して、いきなり味方に加わることを認めたルフィへの義理を果たしてくれるのではないでしょうか?

 

まとめ

 ということで今回の考察は以上です!今回はどうしても火前坊や悪魔の実の覚醒に目が行きがちですが、その他の部分も実は重要になってくると私は思います!来週は巻頭カラーということで楽しみに月曜日を待ちましょう!!それではまた次回お会いしましょう!!アリーヴェデルチ!!!

 

まさに火急!!!最新1030話あらすじ・感想!!!(ネタバレ注意!!!)

 皆さんこんにちはリアンです!!さて、今日は月曜日、つまりジャンプです!最新話です!!!ということで今回はONE PIECE最新1030話のあらすじ紹介と感想です!!

f:id:rien0816:20211101124623j:plain

1.ドレークvsアプー

2.生きていた男達

3.KROOM

感想

 

1.ドレークvsアプー

 さて、今週はまず、「岩戸の間」という場所からスタートします。そこで対峙しているのはドレークとアプー。そこでまず目を奪われるのは見開きに描かれた残りのナンバーズ。それぞれの名前が「一美(インビ)」「二牙(フーガ)」「三鬼(ザンキ)」。ですが重要なのはそこではありません。ドレークに協力し最後に全てをかっ攫うことを持ちかけるアプー。どうやらアプーはカイドウに本心から付き従っていたわけではない様子。どちらにも利はあるが信用もできない。ドレークは一体どうするのでしょうか?

 

2.生きていた男達

 さて、場面は変わって城内の階段。ライブフロアの方へ向かってくナミとウソップ。城内からの「妖怪だァ~~~!!!」という声を聞いて戦闘態勢に入る2人。そこで目にしたものは・・・

f:id:rien0816:20211101130339j:plain

これでホッとした方も多いのではないでしょうか?分からない方に説明しますと、これは錦えもんの下半身です笑。これを捕まえて話を聞いてみます。下半身だけで話を聞くとはどういうこっちゃ笑?この男屁でも話せるのである・・・笑。

 

 錦えもんの下半身に話を聞くと、どうやら頼みがある様子。その頼みを聞いた結果、ナミとウソップは二手に分かれます。そして頼みの内容は「かすかに息をしている仲間を助けてほしい」というもの。ということはつまり、菊はまだ生きてる!!!!よかった!!!

 

 さて、再び舞台を移して一階天井裏。ここには菊、カン十郎、錦えもんらが倒れています。意識が残っている錦えもん。どうやらちょうどカイドウに刺されたところが以前ローに斬られたところとちょうどぴったりだったらしく、また、ローに斬られた体がちゃんとくっついていなかったおかげでうまいこと分断されて行動できたということです。ほんとに運の強い男です。そのおかげで菊も助かるのですから余計ですね!

 

 そこにオロチからの通信が入ります。どうやらカン十郎に対しての通信。そしてカン十郎もまだ生きていた模様。とはいえもう長くはないカン十郎への最期の指令は「黒炭の燃ゆる怨念を描くこと」。そこで描かれたのが、

f:id:rien0816:20211101132419j:plain

”火前坊”。触れると燃える巨大な妖怪の姿をしています。しかも壁もすり抜けられる模様。戦う両軍やその隙をついて動き始めているCP0を尻目にこの火前坊が武器庫に向かっていきます。こいつとヤマト、どちらが先に武器庫にたどり着くことになるのでしょうか?

 

3.KROOM

 武器庫に向かうヤマト。その目の前で壁が衝撃波によって崩れます。原因はビッグ・マムの威国。こちらのバトルも佳境に入っております。キッドにトドメを刺そうとするマム。そこでキッドの回想。キッドとローの会話。どうやらローのオペオペの実とキッドのジキジキの実は既に覚醒しており、まだ慣れていない分消耗は大きいが一か八か、お互いの“取っておき”を使ってマムに攻撃を仕掛けるようです。

 

 マムの後ろを取ったロー。ここで新技、”KROOM”そしてそれを刀に纏わせる”麻酔(アナススィージャ)”。この状態で刀をマムに突き立てます。どうやらこの”KROOM”は波動を発生させる模様。いくら”鉄の風船”と表現されるマムでも体内からの衝撃ではダメージを食らいます。ローに意識が向いたマムに今度はキッドが新技。”付与(アサイン)”。マムに強力な磁力を与えると、周りの武器はおろか、むき出しになった鉄骨までもがマムに向かっていきます。そして巻き込まれないようローがキッドを逃がし、大技発動!!!!!”磁気激突(パンククラッシュ)”!!!というところで今回は引きとなります。

 

感想

 いやー、今週濃いですねー!!!でもとりあえず、錦えもんと菊が生きてて私は安心しました!!そしてまさかローもキッドも既に能力を覚醒させてたとは・・・!!来週は巻頭カラーになるのでほんとに楽しみですね!ということで今回はここまで!!また次回お会いしましょう!!!アリーヴェデルチ!!!

気づいてしまいました・・・!○人目に隠されたミスリード!!!

 皆さんこんにちは!!リアンです!!!皆さんはONE PIECEの考察と言って思い浮かぶものは何ですか?”Dの意志”?”ラフテルの場所”?確かにそれらも王道の考察ネタです。しかし、今回はそれらと同じくらいよく取り上げられる”○人目”の考察について新たな見解を提言したいと思います!!

f:id:rien0816:20211028172030j:plain

 

1.○人目とは?

2.○人目に隠されたミスリード

 a)根拠1 あの名シーンは実は伏線!?

 b)根拠2 現状とタイトルの違和感

3.ミスリードから読み解くこれからの展開

まとめ

 

1.○人目とは?

 まず、考察をしていく前に○人目とは何かについて解説していきます。○人目とは、ONE PIECEにおいて、新たな仲間が増える話において付けられるサブタイトルのことです。例えば、第6話でゾロが仲間になったときの1人目なんかがその代表格ですね!

 

 しかし、単純にそのサブタイトルが付けられるのであれば、我々読者は考察ネタにはしないわけです。実は、○人目のサブタイトルは単純に船に乗っただけでは付けられません。一説によると、そのキャラクターが真に仲間になったとき、そのキャラクターの思惑とは関係なく、真にルフィの船に乗ると決めたときに付くのだ、とされ、必ずしも数字順に○人目のタイトルが付くわけではありません。また、現状でもまだ付いていないサブタイトルもあります。

 

ちなみに、現在付けられている○人目のサブタイトル一覧はこちらです! 

・1人目(第6話)

・4人目(第68話) 

・2人目(第94話)

・3人目と7人目(第439話)

・8人目(489話)

以上の5話になります。この○人目はルフィを除くので、ゾロを1人目として数えだします。逆に言うとその順番で数えていくと、5人目(チョッパー)、6人目(ロビン)、9人目(ジンベエ)の3人分のタイトルがまだ付けられていない、ということになります。ジンベエはワノ国編で仲間になったばかりで、ワノ国を出航するあたりで付く可能性も全然あるため、特に問題視されるのが5人目と6人目のタイトルの話になるわけです。例を挙げると、「チョッパーはこれから船医としての大きな役割を果たす場面が来るのではないか」「ロビンはこれからまた船を降りなければならないような事件が起こるのか」など様々な考察がされています。

 

2.○人目に隠されたミスリード

 さて、今回私が提言したいのは、439話、489話の2話を通して壮大なミスリードが為されているのではないか、という説です!!!ONE PIECEと言えば、多くのミスリードが為されていることでも有名な作品ですよね!!私は今回、この○人目のタイトルでも大きなミスリードを誘われているのではないかと考えました。そのミスリードとはこちら!!!

 

「5人目、6人目はそれぞれチョッパー、ロビンのことではなく、ビビ、チョッパーのことを指すタイトルになる!!!!!」

 

 ビックリされた方も多いことでしょう。ビビといえば、ルフィ達が偉大なる航路で最初に上陸した島、ウイスキーピークで乗船し、リトルガーデン、ドラム島と共に冒険し、アラバスタで共にクロコダイルを打ち倒した後別れた、アラバスタ王国の王女のことです。しかし、逆に別れてしまった分、シャボンディ後の2年間を修行することもなく、今後仲間再びになったとしても実力的に役不足感は否めないですよね。でもご安心ください!!この件について、私のなかで大きな根拠がいくつかございます!!

a)根拠1 あの名シーンは実は伏線!?

 まず、私が根拠として考えるのはあの名シーンです!ビビにまつわる名シーンといえば、やはりこれですよね!!

f:id:rien0816:20211028175559j:plain

このシーンは涙無しには見られません!でもこの前振りとしての、こちらのシーンも見逃せません!

f:id:rien0816:20211028175822p:plain

私が今回まず根拠としたいのはこの台詞です。この台詞から私は今後、ルフィ達とビビが再会し、ちゃんと仲間として船に乗る展開が来るのではないかと考えています。もちろん、この世界で一度別れてしまうと再び会うのはかなり難しいということになります。この台詞はその中でもまた会いたいという気持ちの表れでもありますが、同時に、麦わらの一味とビビの再会し、ルフィ達がもう一度仲間と呼ぶ、言い換えると今度はクルーとして麦わらの一味に加入する、という可能性があるのではないでしょうか?

 

b)根拠2 現状とタイトルの違和感

 こちらに関して、私が言及したいのは特に439話、「3人目と7人目」の方のタイトルです。この話は麦わらの一味がフランキーを新たな仲間に加えウォーターセブンを出航し、出航後にウソップが素直になって謝罪、一味に復帰するというエピソードですね!だから、ゾロから数えて3人目のウソップと7人目のフランキーのことがタイトルで示唆されているわけです。今回ここで私が指摘したいのは、ロビンについてです。

 

 ロビンはエニエス・ロビーでの戦いを経て完全に一味の仲間になったと言っても過言ではありません。それなのになぜロビンのことを表す「6人目」がタイトルになっていないのでしょうか?再び船を降りる展開があるから?サンジ君はバラティエ編の時に「4人目」と付いたにも関わらず、ゾウからホールケーキ・アイランド編で一味を離れています。ほんとは離れたくなかったという気持ちに関しても、何ならエニエス・ロビーでのロビンも同様だったと捉えられます。これからロビンの役割が大きくフィーチャーされるから?それは既にホールケーキ・アイランドでロード・ポーネグリフを集めている時点でロビンの役割の重要性は一味も知るところです。ではなぜか?それは、

 

「ロビンは6人目ではなく7人目で、ウォーターセブン出航時のタイトルはフランキーとロビンのダブルミーニングになっているから!!!!!」

 

だと私は考えます。どういうことかというと、439話「3人目と7人目」の「7人目」は見かけ上の7人目フランキーと尾田先生の構想上の本来の7人目ロビンを一緒に書くことにより、以前の登場人物が仲間に後々加わるということを暗に示唆していたのではないか、ということです。

 

 見かけ上の番号を書くならロビンを一度「6人目」、チョッパーを5人目としても良いじゃないか、と思う方もいるかもしれません。しかし、それではだめなのです。チョッパーを5人目と書いてしまうと、ドラムの時点で実際はどうあれ一度ビビが船を降りるということが丸わかりになってしまいます。そうするとアラバスタ編のラストの名シーンの感動が半減してしまいます。それは尾田先生も本意ではないでしょう。逆に439話を「3人目と6人目と7人目」とした場合、なんだか冗長なタイトルになってしまいますよね?じゃあ最初からチョッパーを6人目、ロビンを7人目と書けば良いじゃないか。それもそのように書いた時点でサンジより後、チョッパーより前に登場した人物が船に乗る、ということが丸わかりになり、これも結果的に前述の通りですよね?この問題を解決するために尾田先生が考案したのが、「5人目」の正体を隠すために、「6人目」に役割を与えてタイトルを先延ばしにし、見かけ上と実際の順番が被る2人の人物を同じ「○人目」でくくることだったのではないでしょうか。そのように考えると、○人目ミスリード説にも信憑性が出てくるのではないでしょうか?

 

3.ミスリードから読み解くこれからの展開

 さて、ここからはこの「○人目」のミスリードから今後の展開を予想していきましょう!!

 

 ワノ国でカイドウを倒したルフィはもしかしたらヤマトも仲間に加え、11人で新たな航海へと出発していくことでしょう。そんな麦わらの一味の元に届くのは久しぶりの世界経済新聞。最初はカイドウを倒したことで上がった懸賞金で悲喜こもごもとする一味ですが、すぐに新たなニュースが目に入ります。それはきっと世界会議で起こった出来事でしょう。きっと我々読者もルフィ達と一緒にサボに何があったのか、世界会議での死者は誰なのかなど多くの新事実を目にすることになります。

 

 その真実の中でも特に目を引くものとなるであろうことは恐らく、「アラバスタの王女は海賊だった」というニュースではないでしょうか?世界会議においてアラバスタに関する事件があり、同時にワポルからの情報のリークもあった、ということでこれらの情報を総合するとこのようなニュースが一番あり得ると思います。この情報を受け、ルフィ達は行動を起こし、ビビを再び助けます。結果、少なくとも騒動が収まるまでは麦わらの一味の元に身を寄せるべきだ、という展開になり、またビビが仲間としてルフィ達と冒険することになるのです。そして騒動が収まった後、ビビはアラバスタの時とは異なり、ルフィや一味のみんなと冒険することを選びます。そこで付くタイトルこそが「5人目」なのではないでしょうか?

 

まとめ

 今回は以上になります!!どうやらビビはかなりやばい状況であることが尾田先生の手紙によって明らかになっていますが、無事なのでしょうか・・・?もしこれをルフィ達が助けて再会するようなことがあれば、今度は一緒に冒険してくれるのも嬉しいなぁって思いもこもった考察でした!もしビビの危機をロビンが救うなんて展開があったら激アツですよね!!!ワノ国後の展開も楽しみになったところで今回はここまで!また次回お会いしましょう!!アリーヴェデルチ!!!